被災地や福島第一原発の周辺から疎開されてきた方々に対しては、市民や企業、行政と連携してサポートを行ってまいります。具体的には、次のような取組となります。
■ 市民や企業などから寄せられた家電・ふとん・家具・食器などの生活物資を提供しています。
(疎開してきた方々からの要望に応じて提供しておりますので、電話でお問い合わせください。)
■ 集積スペース(長崎市元船町)をご覧頂き、必要なものを申し出ていただくこともできます。
■ 大型家電(冷蔵庫等)は、長崎軽運送協業組合ほかのご支援をいただき、お届けも可能です。
■ 市民や企業、公共施設などが無償で提供する各種サービスの情報を提供します。
(長崎市周辺に疎開されている方々に定期的に情報が届くよう、広報紙「ほくほく新報」を発行。)
■ 住宅の確保は、長崎市が用意した市営住宅がまだありますので、長崎市住宅課を紹介します。また、ペットがいるなどの理由で民間住宅を希望する場合も相談いただけます。(また、長崎市では、被災地から来られた方に対し、一時的な宿についても相談に応じています。)
■ 長崎市の街の案内、話し相手、子どもの遊び相手などさまざまなソフト面からサポートをします。
■ 市民・企業などから寄せられた、疎開されてきた方々に対する就業機会の提供について情報提供します。 (手持ちがあるわけではありません。)
■ このほか、他の団体と連携を取りながら、「長崎ソカイファミリー交流会」など疎開してこられた方々のつながりを図る取組も進めております。